ブログ開設の思い
この3年間は、私にとって大きな転機となりました。
追々書いていこうかと思いますが、キャリアコンサルタント資格を取得しようと思ったのも、なんだか自分らしくいられない居心地の悪さがあったから。
自分らしくあるって難しいですよね。
一方、社会はより「個」を重視した流れに進みつつあります。
何が正解かもはっきりとわからない世の中でもあります。
それでも周囲に流されずに「自分らしくあること」は難しくもありながら、見失ってはならないことだと考えています。
そんな時に頼れるのが「キャリアコンサルタント」ではないかと考えるのです。
私の経験が誰かの気づきにつながり、「自分の気持ちが喜ぶことを見つけて生きていく」ことにつながればと思い、このブログを立ち上げました。
ブログの名前に込めた思い
毎日様々な役割を期待され、気が付くと自分が自分でいるための時間を十分に持つことができない方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにとっても、わたくし“さわ”にとっても自分らしくあるための自分のためのポジティブな時間を週に1回取れるように、という願いを込めて「週に一度のキャリアの時間」という名前にしました。
サブタイトルに込めた思い
私が週末キャリアコンサルタントであることについて
みなさん、週末はどのように過ごされていますか?
日頃は仕事に家庭に地域との関わり、子どもをとおしたつながりを通して様々な役割をお持ちではないかと思います。
私もたくさんのご縁をいただき、忙しくも充実した日々を過ごしているのですが、ふと気がつくと忙しい自分がいて、意識していないと自分が自分らしくいられる時間を持つことができていないことに気付きました。
しかしながら、自分が自分らしくいられる時間はこれからのありたい自分を探すための大事な時間。
そうだ!週末はキャリアコンサルタントとして自分を客観的に見る時間を取って、ありたい自分の姿と向き合おう!と思い、「週末キャリアコンサルタント」という言葉を遣ってありたい自分を意識しています。
金の糸探し
毎日が忙しいと目の前のことをこなすことに集中せざるを得ません。
一方で、人は「何のためにこれをやっているのか」という意味を欲しがる生き物です。
キャリア構築理論を構築したサビカスは自分が幸せだと感じる軸や自分の指針を「金の糸」と呼び、「一見バラバラに見える仕事経験を、統一あるストーリーに組み立てていくことが現代人の課題である(養成講座テキスト抜粋)」と語り、出来事の肯定的な意味づけによって将来を前向きに考えていこう、というようなことを言っています。
このブログを通してあなたにも私にもある「金の糸」に気づき、よりよい生き方につなげていきたいという思いを込めて「週末キャリアコンサルタントさわの金の糸探し」というサブタイトルをつけました。
このブログの特徴
私の経験を元にしたネタについてはできるだけJCDAが提唱する「経験代謝カウンセリング」に基づいて書いていければと思っています。
もちろん、経験代謝カウンセリングはキャリアカウンセリングの中のひとつの手法・考え方ですし、全てのキャリアのモヤモヤを解決する万能薬ではありませんが、このキャリアカウンセリング技法を活用することで読者の皆さんに私の経験を追体験していただき、読者の皆さんの「金の糸」探しのヒントにつながっていくことを願っています。